年末年始のレッスンお休みのお知らせ - 2019.11.01 Fri
Circolo Massimoイタリア語教室からのお知らせ - 2019.08.17 Sat



昨年イタリアで仕入れた「旅行会話」のテキストと、先日手に入れた「接続詞」のテキストのご紹介です。


その名も、Facilissimo - corso rapido di italiano per turisti 『超簡単-旅行者のためのイタリア語速習講座』です。
旅行といっても、どこに行ったってやはり挨拶は大事なので、第1課は挨拶や自己紹介の会話文でスタートです。それに引き続き、駅で電車の発着について尋ねたり、ホテルにチェックインしたり、バールでカフェを頼んだり、レストランで注文したり、イタリアに出かけたらすぐにでも役立つ会話文、大事なフレーズ、それに関連する練習問題が満載です。(なぜか、「仕事を見つける→面接する」という課もあって、その辺は少し謎です

ホテルの部屋を替えてほしいとか、もし体調不良になった時の症状説明とか、起こらない方がいいけど、万が一のための会話文も載っています。会話文は全てヒアリング教材もあります。
文法や語彙レベルとしては、A1(実用イタリア語検定でいうと5級、4級)ですが、イタリア旅行を控えていて、速攻で色々な表現を知っておきたい、とお考えの方にも有効かと思います。
(ヨーロッパ言語共通参照枠 A1レベル)

レッスン方法: 毎回、ぶっつけ本番で会話文のリスニングに挑戦していただきます。2、3度聴いた後、スクリプトを読んで内容を把握し、重要単語やフレーズをチェックし、それを元に、まるでイタリアにいるような気分でシュミレーション会話の練習をします。その後に関連の練習問題を行います。
イタリア旅行を間近に控えていらっしゃる場合などは、必要な場面だけをピックアップして学習することももちろんできます。


「~する時」「~なので」「~する前に」「たとえ~でも」などなど、文を構成する上でなくてはならない接続詞ですが、「AとB」「AあるいはB」などの簡単なものからスタートして、接続法と共に使うやや難しいものまで、これだけ覚えておけばバッチリ!というたくさんの接続詞が1冊にまとまっています。A1/A2(初級)、B1/B2(中級)、C1(上級)の3レベルに分かれていて、各セクションごとに総合練習問題が用意されているので、学習したことの力試しができるのも励みになります。
中級ぐらいまでの文法学習を終えた段階で、より自然で滑らかな文章を作れるようにA1~B2を勉強したり、条件法や接続法まですでに学習された後、A1~C1を改めておさらいして、接続詞の使い方をガッチリ押さえておくのにも絶対役立ちます。
(ヨーロッパ言語共通参照枠A1~C1を網羅)

同じ単語でも使い方によって意味が違ったり、後に続くのが直接法だったり接続法だったり。50を超える必須接続詞がズラ~リ。
使い方がよく分からないものをピックアップして、それだけ勉強する、というのももちろんありです!
レッスン方法: 毎回テキストのコピーをお渡しし、各項目の解説を致します。練習問題は宿題としてご自宅でやっていただき、次のレッスンで答え合わせをして、不明な点はどんどんご質問いただいて、その場で解決していきます。学習した接続詞を使って文を作る練習ももちろんしていきます!
新規の方はもちろん、現在すでにレッスンにおいでいただいている方々も、上記のテキストにご興味がありましたら、ぜひご連絡下さい!
皆さまのお越しをお待ちしております!!

proposta libri 本のご提案 - 2018.11.14 Wed

Eccomiiiiiii!

フーちゃんだよ~ん!

E` passata una settimana dal rimpatrio e mi sono quasi ripresa sia fisicamente che mentalmente.
Perche` mentalmente?
Perche` durante il viaggio di questa volta ero costretta a rinchiudermi in casa o in albergo quasi due terzi dell'itinerario totale a causa di quella maledetta pioggia!!

無事帰還して1週間が経ち、体力的にも精神的にもだいぶ回復してきました。
なぜ、精神的か。
だって、今回は旅程のほぼ3分の2が雨に祟られ、毎日、家の中か宿の中でメンタル的にはしょんぼり体操座り。テレビ見たり、おしゃべりしてたら、あら今日も日が暮れた、みたい状態が続いて、それももちろん楽しかったけど、予定してたことの大部分ができませんでしたねぇ。

Pero` anche quello e` un'esperienza.
Non solo una buona pizza sul tavolo all'aperto, un gelato in mano sotto il sole, una bella passeggiata con il venticello e` l'Italia, ma il TEMPOLARE, il cielo completamente COPERTO, camminare tutta bagnata sotto la PIOGGIA TORRENZIALE e` anche l'ITALIA, giusto?
In ogni caso sarebbe importante conoscere tutti e due i lati opposti di una cosa, almeno credo...

でもね、それも経験。
オープンテラスでピッツァ頬張ったり、太陽の下でジェラート食べたり、風に吹かれて散歩したりするだけがイタリアではなく、雷雨だったり、どよよーんと曇り空だったり、ドシャ降りでズブ濡れになる。それもイタリアなのだっ!
何事につけても、両面知っておくのは大事なことではなかろうかと思うのです。

Tuttavia, c'e`stata una cosa (almeno!) di cui mi sono accontentata: ho avuto molto tempo per stare in libreria (ovvio!) e ho potuto comprare dei bei libri di grammatica per i miei allievi.
Ora mi metto subito a presentarglieli!

そんな中にあって、1つ(せめて)満足のいくことがありました。
当然の成り行きとして本屋にいる時間も長かったので、これはぜひ欲しい、と狙っていたテキストの多くを買うことができました。きっと楽しいレッスンが展開できると思いますので、早速ご紹介です!



会話を聞いて問いに答え、大事な文法項目や関連事項の練習問題を通して、日常よく使う表現や語彙を覚えていきます。
会話文は、テキスト用に録音されたものというより、ネイティブ同士の日常会話が、ごく自然な、まさにそのままのスピードで録音されていて、周囲の雑音や、話し手のクセのある発音や訛り、かすれ声などもそのまま入っています。少々聴き取りにくくさえありますが、会話というのはそのぐらいの環境で成されるものなので、その対応力を鍛えるように作られているようです。
細かい部分まで全てを聴き取るのは難しいかもしれませんし、またその必要もないと思いますが、何度も聴いて耳をトレーニングし、このスピードで内容の大筋をつかめるようになれば、ヒアリング力に自信がもてるはずです!

初級~中級
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA1,A2ですが、会話の内容やスピードはかなり難しく感じるかもしれません。でも、イタリア語で基本的な会話をするには、このぐらいに慣れておく必要があるでしょう。
近過去・半過去ぐらいまでの学習を終えて、ヒアリングに関して言えば、実用イタリア語検定でいうところの3級、あるいは準2級をこれから目指そう、というぐらいのレベルです。(これで耳を鍛えておけば、3級や準2級は簡単に思えると思います)

文法項目:アルファベット、形容詞、直説法現在、前置詞、条件法現在、直接・間接.目的語代名詞、近過去、半過去、命令法など

中級~上級
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のA2, B1。実用イタリア語検定準2級、2級が目安。
シリーズ1同様、会話文のスクリプトも全て載っていますので、リスニングの練習と合わせて読解のトレーニングにもなります。CILS試験B1を目指している方にも適しています。

文法項目:代名詞、大過去、前置詞、命令法、歴史的現在、関係代名詞、非人称、条件法過去など

上級~最上級
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のB2、C1。実用イタリア語検定2級、1級が目安。
インタビューやラジオ番組、知り合い同士の少し込み入った話など、日常会話とは違う、より高度な内容になっています。
CILS試験B2を目指している方に適しています。

文法項目:接続法、ciとne、使役、受身、慣用句、方言など

旅行で使える表現を短期間で学びます!

各課で出てくる12のシーンの会話を聴き取り、関連事項の解説を読み、旅行中に使えそうな表現を練習問題を通して学習していきます。
覚えておきたい単語や、イタリアの文化や生活習慣が、写真とイラストをふんだんに使って解説してあり、見ているだけで楽しくなります♪
文法としては、初級~中級向けですが、上級の方でも旅行に役立つ情報がいっぱいです。

レッスン0:挨拶
レッスン1:自己紹介
レッスン2:人にものを尋ねる
レッスン3:ホテルを予約する
レッスン4:ホテルにチェックインする、その他
レッスン5:バールで注文する、道を訊く
レッスン6:レストランで注文する
レッスン7:ネット環境関連
レッスン8:カードのトラブル、荷物を送る
レッスン9:電車、タクシーに乗る、天気予報
レッスン10:市場、洋品店で買物する
レッスン11:体調不良
レッスン12:就職活動

この1冊でイタリア料理と、お料理関連のイタリア語レベルがグッとアップしそうです!

調味料や食材、調理器具、料理の名称、調理する時の動詞、味覚に関する形容詞、レシピなどなど、料理全般に関するあらゆることが学べます。
料理に関連付けた会話文のリスニングや、文法の練習問題、長文読解も豊富。料理の作り方や物の名称は写真やイラスト入りで、楽しいことこの上ありません!
文法としては中級向けですが、1つの読み物としてどなたにも楽しんでいただけると思います。

レシピ1: caprese, bruschetta
レシピ2: pappa al pomodoro
レシピ3: spaghetti al pomodoro
レシピ4: bucatini all'amatriciana
レシピ5: trofie al pesto
レシピ6: pizza margherita
レシピ7: risotto alla milanese
レシピ8: ragu` alla bolognese
レシピ9: lasagne
レシピ10: tortellini
レシピ11: parmigiana di melanzane
レシピ12: tiramisu`
というわけで、今回仕入れてきた本のご紹介でした。
このテキストで勉強してみたいな、と思われた方はご連絡下さいね。

uno dei metodi dello studio 勉強の一つの方法 - 2018.10.14 Sun

Studiate bene, mi raccomando!
ちゃんと勉強して下さいYO!
Oggi scrivo solo in giapponese perche` si tratta di una proposta riguardo ad un metodo dello studio d'italiano per chi vuole studiare presso Circolo Massimo.

今日は日本語だけです。なぜなら、レッスン教材としてコレいいんじゃないでしょうか!という、Circolo Massimoイタリア語教室においでの皆さま(と、行ってみようかなぁ、とご検討中の方々がもしいらっしゃったら、その皆さま)に宛てたご提案だから。

ご提案と宣伝兼ねてますので、ちょっと長文です。
イタリア語の勉強方法は、それこそ十人十色です。
基礎文法を理解し、ひたすら練習問題をこなすのも、入門~初級段階では欠かせないし・・・
書くのが好きな方は日記や作文を続けるのも、文章の組み立ての力がつくし・・・
イタリアの歌をよく聴く方は、お気に入りのフレーズがそのまんま耳から吸収できちゃうし・・・
読むのが好きな方は、語彙や表現力が豊かになるし・・・
イタリア語を話す機会がある方は、ネイティブの表現を真似したり、負けじとしゃべることで会話力がつくし・・・

可能ならば、日頃からそのぜーんぶができたらいいのにっ!

なんてことを、日本で地道にコツコツ勉強していると思うわけです。思いません?思いますよね!
Circolo Massimoにおいでいただいている皆さまとも、ご要望に合わせて文法学習をしたり、既習文法を取り入れた会話のヒアリングをしたり、長文を読んだり、大事な構文で文を作ったり、日常会話の練習をしたりと、色々な方法で学習を進めていますが、最近、数名の方と行っている方法がですね、イタリア語の総合的な力をつけるのに何だかとても有効な気がして、早速皆さまにご提案しようと思った次第です。
それは、

実用イタリア語検定の過去問を使って勉強する!
なぜ有効かといいますと、
受験されたことがある方はご存じと思いますが、検定は各級リスニングからスタートします。各問題はそれほど長くないですが、ネイティブがそれなりのスピードで、何かの説明や、自然な会話を展開し、さあ何を言ってるでしょうか?と問われます。
1回聞いただけでは、えぇ~!なんも分かんない!



次は、文法問題です。
各級の文法出題範囲に応じて、色んな問題が出ます。冠詞の次は形容詞、楽勝楽勝と思いきや、いきなり関係代名詞。冷汗を拭く暇もなく、接続詞や、代名詞や、近か半かの100本ノックだ!

要は、あちこちから予想だにしない文法の矢が飛んでくるわけです。一般のテキストにある練習問題は、各文法項目別になっていて、その項目だけに集中して解いていけばいいので、ある意味機械的です。その点、検定問題は、ジムで泳いだり、バーベル上げたり、縄跳びしたりするようなもんで、気がついたら文法筋肉がモリモリになっている・・・はずです。
さらにスゴイことは、過去問の答えに、1つ1つ解説がついていることです。なぜ他の答えではダメなのかが書いてあるので、理解も深まります。
レッスンでは、問われている答えだけでなく、そこに出ている単語の意味や使い方も考えていきますし、解説を読んでもピンとこないことがあれば、どんどんお持ちいただいて、解決していきます。また、やっていくうちに、たとえば代名詞が苦手だなぁ~、ということが分かってきますので、そしたら一旦過去問をストップし、代名詞を重点的に復習していきます。

そして、次は長文読解。
アルファベットだけがギッチリ詰まった長文を読むのは、中々億劫な作業です。語彙力もさることながら、主語・述語を見極めたり、前置詞の役割を理解したり、代名詞類が何を指しているのかを把握したり、やはりある程度の文法知識が無いと無謀です。
でも、逆を言えば、練習問題などの単文だけでは、イタリア語という言語の構成全体や習慣、独特のクセが理解できないので、文法を勉強して、ある程度の知識のストックが貯まってきたら、果敢に長文読解に挑んでいただきたい!ドンッ!(←机たたく)
読めば読むほど、文章を読むコツというか、テクニックも身についてきて、そんなに億劫にならなくなる・・・はずです。
レッスンでは、事前にお渡ししたものを読んできていただき、意味のとれない箇所をご一緒に解明していきます。

そして、最後は作文です。
5、4級にはありませんが、3級ではイラストに描かれているものを決められた文字数で作文、準2級以上は与えられたテーマについて書きます。
イタリア語で文を書くという作業も、文の組み立て方が分からないことには難しいですし、組み立て方が分からないと話せない!


(実用イタリア語検定2014年3級春季の問題より引用)
これは私の個人的な意見ですが、試験を受ける受けないは別として、イタリア語検定3級レベルの実力があれば、だいたいの日常会話はこなせると思いますし、イタリア人とのメッセージのやり取りも、結構イケるんじゃないかと思うんですよ。もっと幅のある、複雑な表現を使いこなすには、それ以上のレベルが当然必要ですが、ある程度コミュニケーションが取れれば嬉しい♪ということであれば、3級をガッチリ(ガッチリですよ!)ものにすればかなり自信になると思います。
おおよその目安ですが、近過去・半過去ぐらいまで勉強したら、5級4級の問題を。関係代名詞を初めとする代名詞群、命令形、未来形ぐらいまで勉強したら、3級の問題で聴解力・文法力・読解力・作文力を鍛えていくのが、ここ最近の私のお勧めです!同じ練習問題を解くにしても、実際に使われた試験問題を解く方が、何だかゲーム性があって楽しいじゃないですか!

レッスンでは、それプラス、そこに出てきた単語や熟語で文を作ったり、文法項目を使って話す練習もしていきますよ~!

文法学習はある程度進んだけど、この後どうやって勉強したらいいか分からない、とお考えで、過去問を使ったレッスンにご興味をお持ちになった方は、ご一報下さいね!過去問のプリントはレッスン内で無料で差し上げます。

以上、試験前に問題解いて、答え合わせてして、ハイ、終わり。じゃあまりにもったいない検定過去問題集のご紹介とご提案でした。
(私は、イタリア語検定協会の回し者ではありません・爆)
Circolo Massimo お知らせ - 2018.06.01 Fri
Circolo Massimoイタリア語教室からのお知らせ - 2017.12.01 Fri


この度、イタリアでテキストを数冊仕入れてきましたが、そのうちの「前置詞」「代名詞」「動詞」「語彙」の4冊は特に解説がシンプルで分かりやすく、また練習問題も豊富です。





とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さまのために、これらのテキストを使って、それぞれの項目に特化したレッスンの希望者を随時募集致します!



第1章から第8章に分かれていて、di、a、da、in、con、su、per、tra (fra) の基本的な使い方から、冠詞とセットになった冠詞前置詞の用法、動詞とセットの熟語、決まった前置詞を使う慣用句など、イタリア語の文章を組み立てる上でなくてはならない前置詞の使い方を学習できます。練習問題も豊富です。
a なの?in なの?しかも冠詞が合体することもあるの?キィーーッ!と、前置詞に苦手意識をお持ちの方は多いですよね。習慣的にそういうことになってるから、としか説明できないことも確かに多いんですが、ある程度のルールをバシッと把握しておくのはとても大切なので、一つ一つじっくり学習していきましょう。
(ヨーロッパ言語共通参照枠A1~C2を網羅)


一口に代名詞といっても、「彼を」「彼女を」を表す直接目的語代名詞、「彼に」「彼女に」の間接目的語代名詞、再帰代名詞、何かと大変な ci と ne 、代名詞が二つ合体した動詞などなど色々ある上に、「それを私に取って下さい」「彼にそれを言っておいて」のように命令形に合体することも多く、いちいち言わなくても分かるじゃーん!とキレそうになります。イタリア語って本当に代名詞を多用する言語ですよね。
日本人にとっては理解して覚えるのが大変な項目ですが、このテキストは、それぞれの代名詞についての解説が分かりやすく、内容もユーモラスで、練習問題も豊富ですので、面倒な代名詞を楽しく学習できるはずです。(関係代名詞は扱っていません)
(ヨーロッパ言語共通参照枠A1~C2を網羅)


第0章の、人称変化の基本の基本からスタートして、近過去、半過去はもちろんのこと、命令法、条件法、接続法と続いて、第21章の話法の転換まで、イタリア語の動詞に関することがぜ~んぶ載っています。時制や法の解説のあと、練習問題で理解を深めていきます。
文法の学習はとりあえず一通り終わったけれど、現在形からまた総復習して、動詞の使い方をきちんと整理しておきたいという方には、とても良いテキストですよ。
尚、イタリア語の学習がまったく初めての方には、やはり日本語で書かれたテキスト、あるいは私の方で作成したプリントをお勧めします。初めはイタリア語だけで書かれたテキストよりも、日本語で書かれたもので学習する方が結局は理解が早いと思うからです。
(ヨーロッパ言語共通参照枠A1~C2を網羅)


イタリア語基本単語1000
タイトルでお分かりのように、この1000個の単語だけは何としても覚えていただきます!というテキストです。まずは基本の500、それが終わったら次の500、と二つに分かれて書かれています。
そうはいっても、単語を黙々と暗記する、なんて、そんなつまらないもんじゃないですよ。イラストと単語を結んだり、派生語・類義語・反意語を考えたり、その名詞や動詞が使われている慣用句を覚えたり、相づちや決まり文句をイラストから推測したりと、色々な角度からゲーム感覚で楽しく単語や表現を学習できます。写真やイラストもたっぷりです。
対象者: テキストは全てイタリア語で書かれていますので、問題文を読んである程度理解できる中級~上級者レベルの方。目安としては、実用イタリア語検定3級以上をお持ちの方。
お申込み方法: ブログ左側の「Circolo Massimoイタリア語教室」内にある、お申込み要領に沿って、ご連絡いただく事項の中に「前置詞レッスン希望」「代名詞レッスン希望」等、お書き下さい。
レッスン方法: 毎回テキストのコピーをお渡しし、各項目の文法解説を致します。関連の練習問題を行い、宿題としてもお持ち帰りいただきます。次の回でその答え合わせをし、疑問点をどんどん出していただいて、その場で解決していきます。
新規の方はもちろん、現在すでにレッスンにおいでいただいている方々も、上記のテキストにご興味がありましたら、ぜひご連絡下さい!
皆さまのお越しをお待ちしております!!

il primo tentativo G4 G4初挑戦 - 2017.01.22 Sun

Oggi e` venuta tanta gente, sai?
今日はね、なんかえらいいっぱい人が来たんだよぉ
Ora sono al colmo di soddisfazione e di sollievo per il fatto che sono venute 4 persone, che e` il numero prefissato, al primo Corso Speciale G4 tenutosi oggi dalle 15:00 alle 17:00.
Erano donne tutte simpatiche e naturalmente a tutte piace l'Italia, e sono rimasta quasi commossa nel vederle che avevano cosi` tanta passione per lo studio dell'italiano!


今、私は大変な充実感と安堵感に浸っております・・・
なぜなら、本日15時から17時に開催しました、第一回『文法テーマ別レッスン Corso Speciale G4』に、定員の4名様がお見え下さり、つつがなく終了したからでございます!
皆さま、明るく素敵な女性ばかりで、共通項はもちろんイタリア・ラブ!なこと。そしてそして、イタリア語をもっと勉強したい!という皆さまのあふれんばかりの情熱は、じんわり寒い部屋の中をポッカポカにするほどみなぎっており、私は感動で涙があふれそうになりましたですよ!


Il tema per il primo tentativo G4 e` stato la preposizione ed abbiamo studiato insieme come funzionano e quando si usano "a, in, di, da, per, con, su, e tra (fra)" che sono parole piccole ma importantissime ed indispensabili per costruire le frasi.
Se si tratta delle preposizioni articolate, le cose diventano piu' complicate: per noi giapponesi ad esempio e` difficile capire se si deve dire "Leggo dei libri" invece di dire "Leggo i libri", "Compro del vino" invece di "Compro il vino", ecc.
Ho fatto del mio meglio per farglielo capire in modo semplice, e spero di essermi spiegata bene...

初G4のお題は『前置詞』で、a, in, di, da, per, con, su, e tra (fra) がどんな働きをして、どんな風に使えばいいのかをご一緒に勉強しました。吹けば飛ぶようなチマチマした単語ですが、文を組み立てていく上で重要も重要、これなしでは文章にならないぐらい、ちっちゃいくせに大きな存在感を発揮しています。
前置詞は、完璧に使えるようになるなんて有り得ないほど奥深い世界ですが、前置詞と定冠詞が合体した冠詞前置詞(イタリア語は、英語でいう in と the が合体して、inthe みたいになるのです)ともなると話はもっとややこしくて、その中でも、英語の some に匹敵する部分冠詞は、「?」なことも多いですよね。
じゃんじゃんいただいた質問に、滝汗かきながらも全力でお答えしたつもりではおりますが、大丈夫だったでしょうかねぇ。



Con il freddo di 2 gradi sotto zero, Stefano ci ha mostrato la bellissima citta` di Treviso facendo un giro e fermandosi anche in un bar per farci vedere dal vivo l'atmosfera del bar italiano. Cosi` ci siamo sentite come se fossimo nel locale, e forse e` stato bello anche per lui che ha potuto scappare dal freddo per un buon caffe`.
前置詞で頭がパンパンになったところで、最後の30分は、ヴェネト州はトレヴィーゾ在住の友人 Stefano と回線をつないで、ビデオカンファレンスでお楽しみターイム!

現地時間は朝8時半、そして零下2度の中、人っ子一人だ~れもいない美しいトレヴィーゾの街を案内してもらったり、途中バールに立ち寄って、カフェを注文する様子をライブで見せてもらったりしながら、皆さまにその臨場感を味わっていただきました。
あまりの寒さに Stefano もしゃべりながら若干声が震えていたので、バールで一息入れてもらって良かったんじゃないかな。
そうそう、ネイティブと話そうコーナーでは、皆さまに自己紹介してもらったり、トレヴィーゾの郷土料理は?日本に来たことは?どんな歌手が好き?などなど、質問もいっぱいしてもらいました。イタリア人と話す機会は貴重ですので、こういう時に思いっきりグイグイいってほしいと思います。
Cosi` e` terminato il primo G4 nell'atmosfera tanto vivace quanto amichevole.... ma non finisce qui.

Visto che tutte stavano cercando un modo migliore per imparare bene l'italiano, per cui spontaneamente abbiamo iniziato a discuterne, e in fine ci siamo scambiate LINE per poterci mantenere questa amicizia appena nata!
そんなこんなで、楽しく和やかな雰囲気の中、第一回G4も無事終了・・・するかと思いましたが、女5人が集まれば、そう簡単に終わるわけないですよね。

どうやって勉強したらイタリア語が身に着くか、やはり皆さん、長い間悩まれていると見えて、より効果的な勉強法はどんな?テキストは何を使ったらいい?といった話にいつの間にかなっていきました。それぞれ長年試行錯誤しながら勉強されている方たちなので、色々な情報が飛び交って、これまで孤独に勉強してたんですぅー!仲間ができて嬉しいー!という雄たけびもいただきました(笑)
そして最後は、LINE交換~!これでこれからも情報交換できますね!

Ah, sono davvero contenta di questo svolgimento...

Grazie mille a tutte voi per essere venute, e spero tanto di esservi d'aiuto!
Stefano, grazie mille anche a te! Credo che sia stata una bella esperienza a tutte!
ああ、イタリア語仲間の輪がこんな風に広がって、ホント嬉しい・・・

皆さま、本日はおいでいただきまして、本当にありがとうございました!少しでも勉強のお役に立てましたら嬉しいです。
そして、Stefano にも感謝です。ありがとう。
Il prossimo Corso Speciale G4 e` in programma il giorno 26 febbraio.
Del tema ve ne informero` nei prossimi giorni!

次回のG4は、来月2月26日(日)を予定しています。
テーマは、近日中に発表致しまーす!

L'incontro Circo Massimo 忘年+クリスマス会 - 2016.12.19 Mon

ma dove t'eri cacciata?
どこ行ってたのさ?
Il Natale e` proprio alle porte, e il fine anno pure.
Approfittando di quest'occasione, oggi io e le mie 9 allieve siamo andate a pranzare insieme alla pizzeria "Napolimania" che si trova tra Shibuya e Omotesando.
クリスマスももうすぐ。そして、年末も然り。
そんなわけで、今日は9名の生徒さんたちと、渋谷~表参道間にあるピッツェリア、『Naplimania』に行ってきました。

Poter riunirsi cosi` e` gia` qualcosa di speciale, ma inoltre il locale era davvero accogliente!
こうして皆さんで集まれるだけでも嬉しくて、ワーイワーイ!って気分でしたが、お邪魔したお店が、これまたとってもアットホームな雰囲気でした!


このお店にしたのには理由がありまして。
もう何年も前ですが、私がとあるイタリア語の学校で受付のしている頃、とっても素敵なお姉様、Nさんと知り合いまして、Nさんが、ご一緒にイタリア語を勉強されていた女性Kさんに私を紹介して下さり、その後、Kさんが今回の Napolimania でお仕事するようになり、そこにナポリ人シェフのクリスティアーノ君(27歳)がいて、数か月前に、とあることがきっかけで、Kさんから彼を紹介され、そして本日の昼食会と相成ったわけでした。

あぁ、人の縁ってやっぱりスゴイな~!人ってどこかでみんなつながっているのね、きっと!
La pizza con formaggio e bianchetti che e` la specialita` della pizzeria! Uhh, che buona!!

クリスティアーノ君の一押し、チーズとシラスのピッツァ!おおおいしい!!


Ecco, naturalmente anche questa! La pizza immancabile quando si va a Napoli!!


そして、もちろんコレ!ナポリに行って食べないでどうするよ?的なコレ!



Come dessert ho scelto il baba` che non mangiavo da tanto tempo. Cosi` e` stato completato un vero e proprio pranzo alla napoletana!
別腹が要求したのは、ギュッと押したらラムジュワ~なババ。こうして、正しいナポリランチが完了したのでした。

Ma vi dico: non e` che abbiamo solo mangiato, bevuto, ubriacate e basta.

でも、念のため言っときますが、ただ食べて飲んで酔っ払って終了したわけじゃないんですよ!

Io volevo tanto che attraverso quest'incontro le mie allieve, che tutte amano l'Italia, potessero diventare amiche raccontando delle proprie esperienze in Italia, sfogandosi sulla difficolta` dello studio, scambiandosi informazioni degli esami, ecc. Siccome tutte fanno la lezione privata da me, ho sempre pensato che sarebbe un peccato non poter conoscersi.
私、これを機に、生徒さん同士でうんと交流を深めてほしいと思ってたんですよね。イタリアでの経験談とか、勉強難しくて折れそうだよね、とか、この前イタリア語検定受けたけどこんなだったよ、とか、ピッツァをもぐもぐしながら、そんな情報交換をしてもらえたら嬉しいな~って。皆さんは全員プライベートレッスンでいらしていただいてるもんで、アモーレイターリアなメンバーが世の中にはこんなにいるのに、知り合えないんじゃもったいない、と常日頃考えていたの。
Quindi ero molto felice e soddisfatta nel vedere scambiarsi l'indirizzo mail tra di loro.!
なもんで、ふと横で何やらみんなでスマホをふりふりして連絡先を飛ばし合っているのを見た時は、何だかとっても嬉しくなってしまいました。

A proposito...
ところで・・・
Circa 2 anni fa mi chiedevo spesso se fosse probabile aprire una piccola scuola d'italiano. Volevo fare qualcosa offrendo un ambiente tranquillo per chi vuole imparare l'italiano. In quel periodo pero` ero sempre incerta ed indecisa, e il mio sogno non era niente altro che un semplice sogno.
小さなイタリア語教室みたいなものを作ってみたいなぁ。でも、そんなの自分には無理かなぁ。なんてことを2年ほど前よく考えていました。イタリア語を勉強したい人のために、それに適した環境を用意して、何かやってみたいなぁって。
でも、あの頃は全く自信なくて、自分が考えてることは単なる夢でしかありませんでした。
Ma il nome "Circolo Massimo" sembra che mi abbia portato una grande fortuna! Partendo da una sola allieva, piano piano il circolo si e` allargato ed ora i membri ce ne sono 23, tra cui oggi 9 hanno partecipato all'appuntamento!

でも、『Circolo Massimo』っていう名前が、どうやら幸運をもたらしてくれたようで、最初にコンタクトしてくれたKさんお一人からスタートして、サークルの輪は徐々に広がっていき、お陰様で今日現在で23名様となりました!

『Circolo Massimo』(=最大級のサークル)だなんて、こりゃまた大きく出たよ、オイ、と我ながら思ったんですが、そうなるといいな~という願いを込めて良かったです。

Sono gia` commossa di questo stato attuale e per me il circolo sembra che sia gia` raggiunto il massimo!
Vorrei nuovamente ringraziare tutti per il continuo studio con me, e grazie anche per avermi scoperto tramite il blog!

Continuero` a fare del mio meglio per offrire lezioni sempre piu` significative e divertenti!!
メンバー23名様というだけで、もう充分涙もの。ワタシテキには、もう最大級に達してしまったような心持ちです!
ずっと通い続けて下さっている方々、そして新しく私を見つけて下さった方々に改めて感謝申し上げます!

あ~今日も楽しかった!とお帰りになる時に言ってもらえるのが何より嬉しいんですが、これからもそう言っていただけるよう、充実して楽しいレッスンができるよう、益々精進して参ります!
今日、ご都合がつかなくておいでいただけなかった方々、来年もまた早々に企画しますんで、その時はぜひ!

Grazie mille a tutti gli staff del Napolimania! Abbiamo mangiato benissimo e siamo state tutte contente!



お店の皆さま方、今日はありがとうございました。全部全部美味しくて、一同みんな幸せ一杯でした!



また行きま~す!
Circolo Massimo イタリア語教室からのお知らせ - 2016.12.08 Thu


先日お知らせ致しました、2017年1月からの新企画、『Corso Speciale G4』の第1弾を下記の日程で行います。


基本的な前置詞の使い分け (15:00~16:30)
前置詞。それは、何年イタリア語を勉強していても、完璧に習得するのは無理であろう永遠のテーマ。同じ前置詞なのに全く意味の異なる使い方をしたり、これは a だけど、こっちは習慣的に in を使うなど、日本人である私たちには感覚的に難しく、よく分からないが故に、勝手に省略したり、何かテキトーに入れてしゃべっちゃうきらいがあります。

前置詞を正しく使うには、それを必要とする動詞が他動詞か自動詞か、といったことも重要になってきます。その辺も押さえつつ、基本的な前置詞を使いこなせるようレッスンを行います。
イタリア人とフリートーク (16:30~17:00)
ヴェネト州トレヴィーゾ在住の友人 Stefano と中継を結んで、トレヴィーゾの街を歩きながら、皆さんに現地の様子や、バールで注文するライブ映像などを伝えてもらいます。
まるでイタリアにいるかのような臨場感をお楽しみいただきながら、レッスンで覚えたフレーズを早速使ってみるもよし、イタリア語でどんどん質問するもよし、日頃イタリア語を話す機会のない方も、ここぞとばかりトークにご参加下さいね!
レッスンへのお申込み方法は、こちらをご覧下さい。
皆さんのご参加をお待ちしております!

Circolo Massimo イタリア語教室からのお知らせ - 2016.11.05 Sat



文法の勉強はとりあえず前に進んでいる・・・

基本的なことは何となく分かった・・・

でも、あそこだけがいつまでもはっきり分からない!

あれだけがどーも苦手!

みたいなこと、ありませんか?
そんな皆さまのお悩みにお応えして、来年の1月より月1回、文法事項を1テーマずつ学習するスペシャルコースを開催します!題して、『Corso Speciale G4』(G4=4名様定員のグループ

詳細は以下の通りです。





名詞の性・数、冠詞、基本的な動詞の人称変化などの学習を終えた、初級~中級レベルの方
定期的に通うのは無理でも、この回だけ参加したい、といった方も大歓迎です!お友だちお二人でお申込みいただければ、もうそれで開講決定です!


当日3日前の午前10:00までに、forza_kst@jcom.zaq.ne.jp へお申込み下さい。
メールの件名に「Corso Speciale G4申し込み」とお書きの上、お名前、電話番号、メールアドレス、イタリア語の学習履歴(3年間、近過去までなど、簡単で構いません)をお知らせ下さい。

レッスン前日の午前10:00までにメールにて必ずご連絡下さい。
ご連絡なく、当日いらっしゃらなかった方は、次回以降のお申込みをお断りさせていただきますので、ご了承下さい。
お申込みが2名様に満たなかった場合は、レッスンはキャンセルとなりますのでご了承下さい。お申込みいただいている方には、レッスンの有無のメールを前日午前中に必ず差し上げます。

文法テーマの一例 (90分)
・ 近過去、半過去、大過去の使い分け
・ 直接、間接目的語代名詞の用法
・ 再帰動詞の用法
・ 関係代名詞の用法
・ 受身のsiと非人称のsiの使い分け
・ ジェルンディオの用法 などなど・・・
イタリア人とフリートーク (30分)

ヴェネト州トレヴィーゾ在住の友人 Stefano と中継を結んで、トレヴィーゾや近郊の街を歩きながら、皆さんに現地の様子や、バールで注文するライブ映像などを伝えてもらいます。春には、ヴェネツィアからの中継も予定しています。
まるでイタリアにいるかのような臨場感をお楽しみいただきながら、レッスンで覚えたフレーズを早速使ってみるもよし、イタリア語でどんどん質問するもよし、日頃イタリア語を話す機会のない方も、ここぞとばかりトークにご参加下さい!
分かっているようで分かっていないかも、早くここを勉強したい、日本語できちんと把握したい、そういった方々のための、文法テーマ別のレッスンです。学習した項目に沿った例文を、毎回10個は言えるようになってお帰りいただきます!

お互い教え合ったり、学習したことを人に説明してみるというのも、知識の定着にはかなり有効です。また、お互いの間違いをこっそり自分の勉強に役立てたりできるのも、グループレッスンのメリットです。みんなでイタリア語を楽しむ勉強会でもありますので、気軽にお越し下さい!Corso Speciale G4が、皆さまのイタリア語学習のお役に立てば本望です。
初回は、2017年1月22日(日)に行います。講座内容その他詳細は、12月10日前後にブログ上に掲載致します。
奮ってご参加下さいね!!

★各回の学習内容★

Corso Speciale G4の第3弾を下記の日程で行います。


mi... la... si... ci... vi... gli... ne... lo... li...
なんだ、なんだ・・・?
チマチマした2~3文字が、やたらとあっちこっちに落ちてるぞ・・・

しかも、同じ ci なのに、同じ si なのに、同じ lo なのに、なんかそれぞれ意味が違うみたいだぞ・・・?


キィィィィーーーーッ!!!!!!!



・・・なんてことにならないうちに、みんなでスッキリしませんか?

「あ、悪いけど、これ送っといてくれる?」「いつ知らせてくれる?」など、日本語ではいちいち「彼にこれを」「私にそれを」なんて言わなくても、情況で判断したりしますが、イタリア語ではそうはいきません!「~に」と「~を」に当たるチマチマした言葉(代名詞)を、動詞にピピッと瞬時にセットして、一気に言わなくてはならぬのです。いちいち言わなくても分かるじゃん、なんてキレてはならぬのです!
それだけでも大変なのに、同じ言葉を極力繰り返さないために、それに代わる代名詞で言い換える(要らぬ)工夫は随所に施され、どこを何で受けるのかを把握する必要があり、それに加えて、非人称のsiだ?受身のsiだ?ハァ~?

そんな地獄巡りに、皆さんも参加してみませんか?

限られた時間内で、全てをじっくり追求することは難しいですが、似通っていてややこしい代名詞同士を整理して、それぞれの基本用法を分かりやすく解説致します。

お申込み〆切は、4月20日(木)午前10:00です。

『Corso Speciale G4』の第2弾を下記の日程で行います。


ハイ、突然ですがクイズです。
A: 昨日一緒に夕飯食べたかったから電話したんだけど、出なかったから一人で食べに行っちゃったよ。
B: ああ、ごめん、寝てたから気がつかなかった。前の日、遅くまで仕事したから、すごく疲れてたんだ~。
上の会話の中の、どれが近過去で、どれが半過去で、どれが大過去でしょうか?

イタリア語の直説法の過去時制は、近・半・大、それに遠過去を加えた計4つあるわけですが、近・半・大の3つ、その中でも日常会話で最も使用頻度の高い近過去と半過去の2つはめちゃめちゃ大事で、それぞれの形や用法はもちろんのこと、両者の使い分けがスムーズな会話をこなす上で最大のキーポイントとなります。
それに、「パニーノを食べます」「明日、友だちに会います」なんて、これからの予定ばかり言ってたってつまんないじゃないですか!「週末、何した?」「温泉行った。ご飯美味しかった~」など、人との会話って過去のことを話すことが断然多いですよね。
というわけで、日常生活に必要な近過去と半過去を中心とした過去時制を使いこなせるようレッスンを行います。

お申込み〆切は、2017年2月23日(木)午前10:00です。

2017年1月からの新企画、『Corso Speciale G4』の第1弾を下記の日程で行います。


基本的な前置詞の使い分け (15:00~16:30)
前置詞。それは、何年イタリア語を勉強していても、完璧に習得するのは無理であろう永遠のテーマ。同じ前置詞なのに全く意味の異なる使い方をしたり、これは a だけど、こっちは習慣的に in を使うなど、日本人である私たちには感覚的に難しく、よく分からないが故に、勝手に省略したり、何かテキトーに入れてしゃべっちゃうきらいがあります。

前置詞を正しく使うには、それを必要とする動詞が他動詞か自動詞か、といったことも重要になってきます。その辺も押さえつつ、基本的な前置詞を使いこなせるようレッスンを行います。

お申込み〆切は、2017年1月19日(木)午前10:00です。
Showcian(12/05)
Matteo(12/01)
Showcian(11/27)
くまま(11/21)
Showcian(11/20)
Showcian(11/20)
Matteo(11/16)
Matteo(11/16)
Showcian(11/13)
Showcian(11/13)
Matteo(11/12)
ヒゲッパ(11/10)
Showcian(11/07)
くまま(11/01)
Showcian(10/26)