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2021-05

Sai cosa?! てーへんだてーへんだ! - 2021.05.11 Tue

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Il problema è che sono una cicciona

問題は、ちょっとデブっちょだってこと




Oggi vi annuncio una cosa assai sorprendente (per me).
Si tratta di un fatto sconvolgente (per me) tale da far cascare il mondo!

本日は、(私にとって)誠に驚くべきことを発表致します。
それは、(私にとって)地球がひっくり返るほど衝撃的な真実です!




Siete pronti...?
心の準備はよろしくて?




L'unico problema sono i soldi. = I soldi sono l'unico problema.
唯一の問題はお金だ=お金が唯一の問題だ

L'unico problema è i soldi.

"è" non va bene perché, secondo quello che mi spiegano i madrelingua italiani, il soggetto della frase è "i soldi", non "l'unico problema"(!!!), come si può capire dalla frase invertita "I soldi sono l'unica problema".

L'unico problema 「唯一の問題は」と、3人称単数名詞で言い出しておきながら、それを受ける動詞が è ではダメで sono でなくてはならないのは、ネイティブの説明によると、i soldi 「お金」(3人称複数名詞)が主語だからだというんです!!
そしてそれは、「唯一の問題」と「お金」をひっくり返して、I soldi sono il problema 「お金が唯一の問題だ」とすることで、i soldi が主語であることがすぐに分かるでしょ?と。


Il protagonista sei tu. = Tu sei il protagonista.
主役は君だ=君が主役だ

Il protagonista è tu.
Idem come sopra. ダメな理由は同上。


Il problema sono io, non tu. = Io sono il problema, non tu.
問題は私なんだ、君じゃない=私が問題なんだ、君じゃない

Il problema è io, non tu.
Idem come sopra. ダメな理由は同上。


Il suo divertimento sono mangiare e bere.
= Mangiare e bere sono il suo divertimento.
彼の楽しみは、食べることと飲むことだ=食べることと飲むことが、彼の楽しみだ

Il suo divertimento è mangiare e bere.
Idem come sopra. ダメな理由は同上。



o020002001352027225551_202105102334214e9.gifForse gli italiani non comprenderanno la mia perplessità e mi diranno: "Ma scusa, cosa c'è di sorprendente qui?"
Ma ragazzi, tutte queste frasi cominciano dal sostantivo singolare: l'unico problema, il protagonista, il problema, il divertimento, e si potrebbe dare per scontato che sono tutti soggetti della ciascuna frase, proprio come "Marco è italiano" (Marco = soggetto), per cui non mi sento tranquilla dire "L'unico problema SONO...".

恐らく多くのイタリア人読者は、私がなんで「ウソ~~!」と叫んでいるのか分からないだろうなぁ。これのどこにそんな驚愕するようなことが?と思うんだろうなぁ。
でもイタリア人諸君、よーく見て。l'unico problema「唯一の問題」、il protagonista「主役」、il problema「問題」、il divertimento「楽しみ」って単数名詞だよね。これが文頭で、次に動詞が続いていたら、これらが文の主語だと普通思うよね?当然そう思うよね?だって、Marco è italiano「マルコはイタリア人です」と同じ構造だし、この場合マルコが主語だよね?だから、l'unico problemaの後に動詞の3人称複数形を続けて L'unico problema SONO とするのはものすっごい違和感なわけですよ!



Ma grazie ad un certo gentilissimo italiano ho capito che una frase tipo queste è semplicemente quella che è invertita dalla frase normale con la struttura 《soggetto+essere+complemento》, per cui il soggetto rimane lo stesso anche nella frase invertita e per questo il verbo essere va concordato con il soggetto.

だけど、分かったんです。とても親切な、とあるイタリア人の方のお陰で。
この手の文は、一つの強調文であって、普通の《主語+essere+補語》の形の文をただひっくり返して言ってるだけなんですね。だから、文頭にきた名詞は、一見主語に見えるけど、実は補語。主語はあくまでも元の文の主語にあたる名詞だから、動詞はそれに合わせて下さいよと、そういうわけだったのです。


I soldi sono l'unico problema. (主語= i soldi)
お金が唯一の問題だ
L'unico problema sono i soldi. (主語= i soldi)
唯一の問題はお金だ ←「唯一の問題」を強調

Tu sei il protagonista. (主語= tu)
君が主役だ
Il protagonista sei tu. (主語= tu) 
主役は君だ ←「主役」を強調

Io sono il problema, non tu. (主語= io)
私が問題なんだ、君じゃない
Il problema sono io, non tu. (主語= io)
問題は私なんだ、君じゃない ←「問題」を強調

Mangiare e bere sono il suo divertimento. (主語= mangiare e bere)
食べることと飲むことが、彼の楽しみだ
Il suo divertimento sono mangiare e bere. (主語= mangiare e bere)
彼の楽しみは、食べることと飲むことだ ←「彼の楽しみ」を強調



20121216_259522_20210511173544479.pngHo imparato che un soggetto seguito dal verbo essere non è sempre il soggetto della frase. Per me è sempre stata una cosa quasi automatica pensare che lo sia, perciò ci ho messo molto tempo a comprendere il mistero della struttura di una frase di questo tipo.
Ma praticamente si trattava di un fatto tremendamente semplice!

動詞essereの前にある名詞が、いつも文の主語とは限らない、ということを改めて学びました。「AはBだ」という文を見ると、ほとんど反射的、本能的に「A=主語!」と思って長年生きてきたため、今回のこの理屈を理解しようと思っても脳が「いやいや、なに言ってんの?」と受け付けないもんだから、ふ~ん、なるほどね、の域までくるのに相当時間がかかりました。
でも実は文をひっくり返しただけの、極めて、頭くるほど単純な問題なのでした!





追記


強調構文でふと思いました。下の二つの文をご覧下さい。

Mangio dopo il gelato. ジェラートを、あとで食べる
Il gelato lo mangio dopo. ジェラートは、あとで食べる

日本語も、「ジェラートを」だと普通の目的語だけど、「ジェラートは」にすると、「それについては」というテーマを全面に出してるような文になりますよね。イタリア語も、ジェラートを強調したければ、文頭に出して、代名詞 lo でそれを繰り返す、という語順になります。でも、食べるのはいずれにしても「私」だから、動詞は mangio のままですよね。

Il gelato, lo mangio dopo. ジェラート、それはあとで食べる

今回のビックリ構文も、考えてみればそれと同じなんですね。上の文のように、カンマを入れると分かりやすいです。

L'unico problema, sono i soldi.
唯一の問題、それはお金である

Il protagonista, sei tu.
主役、それは君である

「主語+essere+補語」をひっくり返して、「補語+essere+主語」にした場合は、「補語、それは主語である」と考えるようにすれば、i soldi や tu が主語で、動詞はそれに合わせるべし!という法則が妙にスッキリ~?

Circolo Massimoイタリア語教室からのお知らせ - 2021.05.02 Sun


無題7 


新しいテキストのご紹介です!

皆さま、こんにちは。
楽しい楽しい楽しいゴールデンなウィークをどのようにお過ごしですか!(ヤケ)
遠くに行っちゃダメ!お酒飲んじゃダメ!しゃべっちゃダメ!とダメダメづくしの中、じゃあ家でイタリア語勉強するしかないじゃん?と机に向かった、そこの貴方に朗報です。

イタリアに行くと、駅やバールや市場などの様々な場所で、自分の要望を伝えたり、人に何かを尋ねたりしなければいけなくなることも多いわけですが、どんな風に言うのが自然なんでしょう?
今回は、それぞれのシーンに合ったイタリア語表現を教えてくれるテキスト、その名もズバリ、『Come si dice? どう言えばいいの?』を仕入れましたので、ご紹介します。



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Moar君が、バスに乗ったり、洋服買ったり、郵便局に行ったり、はたまた家を探しちゃったりもするんですが 行く先々で質問したり、希望を伝えたりして、相手がそれに応えますので、全編にわたって全て会話文です。

フレーズはどれも簡潔で、大事なポイントだけを押さえた、ぜひとも覚えておきたい表現ばかりです。
イラストも可愛いし、各場所の様子をかなり忠実に描いているので、見ているだけで現地に行ったような気分になりますよ。


IMG_0570.jpg目次はこちら。

『どう言えばいいんだろう…』
 バスに乗るには
 電車に乗るには
 バールで
 ホテルで
 レストラン、ピッツェリアで
 スーパーでで
 市場で
 銀行で
 郵便局で
 自動車整備工と
 薬局で
 救急病院で
 警察署で
 市役所で
 家を探すには
 仕事を探すには



気がつきました?気がつきましたよね!
そう、場所によって前置詞が違うことに注目~!

IMG_0573.jpg




各課には、知っておきたい、というか、知っておかなくちゃいけない情報が必ず一つ書いてあります。
ちなみに、こちらは『駅で』の情報で、「乗車券の刻印は、電車に乗る前にしなければいけません。刻印機は、駅のホームあるいは乗車券売り場にあります。」とあります。



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各課の最後には、練習問題もあります。
関連の単語も覚えられますね!



レベル : ページが進むにつれて難易度が上がる、という作りではなく、どの課も同等の文法レベルです。冠詞、名詞、形容詞、前置詞、規則・不規則変化動詞の現在形の人称変化の学習を終えた初級レベル以上。

レッスン方法: 毎回テキストのコピーをお渡しします。会話文の意味をしっかり理解した上で、まるでその場にいるかのように、声に出して読む練習をします(残念ながら音声教材はありません)。練習問題はご自宅でトライ。出てきた単語(たとえば、「切符売り場」「刻印機」「バス停」など)を暗記して、次のレッスンでチェック!というのも語彙が増えていいでしょう。


イタリアに行ける日がいつ来るのかは全く分かりませんが、その日が来るまでのシュミレーションとして、あらゆる場面で使える表現や単語をバッチリ身につけましょう!
ご興味がおありの方は、いつでもご連絡下さい!


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